Gate News のニュース。4月2日、スポットのブレント原油(北海の現物原油の受渡基準)が1バレル当たり140ドルを突破し、2008年以来の最高水準となった。国際エネルギー署のデータによると、北海で受け渡されるブレント原油の価格は1バレル当たり141.37ドルに達した。
ホルムズ海峡(世界の重要な石油輸送ルート)は1か月以上閉鎖されており、標準普及グループのデータによると、これが「石油市場史上最大規模の供給途絶」と呼ばれる事態を引き起こしている。この海峡は世界の石油輸送量の5分の1を占めており、製油所はここ数週間原油の確保に奔走している。スポットのブレント原油は1日前には1バレル当たりわずかに128ドルを下回っていたが、現在の価格は2022年のロシア・ウクライナ危機のピークを上回っている。基準となるブレント原油先物価格は当時の水準をなお下回っているものの、スポットのブレント原油価格は、より短期間で行われる原油取引の価格を示している。