リップルのCTO名誉職であるデビッド・シュワルツが、自身のハブで新たなアップデートを共有した。同ハブは、当初の計画が昨年8月に明らかにされて以来、数カ月にわたって稼働している。
シュワルツは昨年、XRPレジャーのノードを立ち上げ、出力データを公開し、XRPのユースケースを調査した。このサーバーハブは、最大限の稼働率と信頼性を備えた本番サービスとして機能し、そこから得られたデータは、XRPレジャーのネットワークの挙動とパフォーマンスを理解するために用いられる。
4月7日にXで、リップルのCTO名誉職が共有した新情報として、彼はソフトウェアのアップグレードを行うためにハブを停止する必要があったと述べ、ダウンタイムは10分未満だったと付け加えた。さらにシュワルツは、ハブは過去2週間、支障のない運用を続けてきたと共有しており、停止が非効率によるものかもしれないという憶測を打ち消すかたちになった。
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興味を持ったXユーザーが、サーバーハブで何をアップグレードしたのか尋ねた。リップルのCTO名誉職は、それは単なるソフトウェアのアップグレードだと答えた。彼は、XRPLソフトウェアのバージョン3.2.0-b3へのアップグレードに加えて、さまざまなOSおよびプラットフォームのアップデートを強調した。
XRPレジャー財団の公式Xアカウントによると、更新されたXRPL UNLがリリースされた。Gen3LabsがUNLに追加される一方、サンパウロ大学は要請により削除された。
ユニーク・ノード・リスト(UNL)とは、サーバーが結託しないと信頼するバリデーターのリストである。すべてのXRPレジャー・サーバーはUNLで設定されており、合意プロセス中にどのバリデーション投票を聞くのか、またどの投票を投げ捨てるのかが決まる。
3月には、XRPレジャー・プロトコルの参照サーバー実装であるrippledのバージョン3.1.2がリリースされた。このアップデートには、最悪の場合にサーバーがクラッシュまたは再起動につながり得るセキュリティ問題の修正が含まれている。また、このバージョンでは、公衆に面したノードで障害を引き起こす可能性のあるエッジケースも修正されている。