まずは昨日のあの一連の動きについて——92,000から88,000、この4,000ポイントの下落、君は取れた？

昨日の朝、チャートが92,000付近でうろうろしていた時、1時間足はもうはっきり示していた：ダブルトップの形ができて、ネックラインも割れてリターンムーブで確認、直近安値も一緒に割れた。こういう時は転換点が立ったら、新しい反転の流れが来る可能性が高い。だからあの時は迷わず、ショートを即エントリー、損切りは直近高値に設定。

結果は見ての通り、そのまま88,000まで叩き込まれて、約4,000ポイントの値幅。こういう短期チャンスは、利確タイミングをしっかり掴めばいい、欲張らないこと。

ショートポジションの利確後は？自分の考えは、一度リバウンドを待って、また高いところで再びショートを狙う。リスク管理はいつも通り、直近高値に損切り。実はこの考え方、12月4日にも話していた。

その日の振り返りで、2つのシナリオを出していた：

**パターンA**：ここで直接天井→ノンストップで下落→下落の中継チャンネルを作る→ブレイクしたらさらに下落→下は75,000を目指す。これはせっかちな中継型、一気に下げて休みなしのパターン。

**パターンB**：まずは現水準で横ばい→少しだけ高値を作る→ポジション整理をして→その後一気に下げる。この道は一度ショート勢を振り落として、迷わせてからまとめて動くパターン。

正直、どちらの道になるかは重要じゃない。重要なのは方向が決まっていること——下方向。直下げでも、上に誘ってからでも、大きな流れは変わらない。短期はリズムに乗って、中期は75,000のステージを意識。リスク管理だけは徹底して、あとはマーケットに任せよう。