最近、あるトレード上手が2965付近でETHを大口ロングしたのを注目していたが、市場の動きは本当にドラマチックだった——まず急騰で高レバレッジのロング勢が一掃され、その後すぐにV字回復が来た。ビットコインでも強気の包み足パターンが現れ、典型的なベア勢が飲み込まれたサインだ。

こういう動きで一番辛いのは何か？価格はまだ元の場所でうろうろしていても、自分のポジションはすでに何度も狩られてなくなっていることだ。最近のこの繰り返しの振り落としは、まさに個人投資家の玉を全部降ろさせるための動きに感じる。

テクニカル的に見ると、もしETHが今回3070という重要なレベルをしっかり突破して維持できれば、次のターゲットは高確率で3250付近のレジスタンスを試しに行くだろう。12月は本当にまともな上昇があるかもしれないが、その前にこの洗い落としを耐えて振り落とされないことが条件だ。