【チェーンニュース】「国産GPU第一株」と称されるモーレスレッドが12月5日に科創板に上場し、初値で468.78%も急騰、発行価格114.28元から650元に跳ね上がり、時価総額は瞬く間に3,000億元を突破しました。A株の投資家たちは歓喜し、当選者は1ロットで純利益26.7万元、イーファンダは帳簿上で約19億元の含み益、テンセントやバイトダンスなど初期投資家のリターンは35倍超、沛県乾曜なる投資家はなんと6,200倍のリターンを得ました。
しかし、この華やかさの裏で、共同創業者の李豊が仮想通貨業界での黒歴史を暴かれました。
2017年当時、李豊は李笑来や薛蛮子といった仮想通貨界の大物たちと共に「マルゴコイン」(MGD)というプロジェクトを立ち上げ、「人類史上初のブロックチェーン行為芸術作品」という名目で5,000ETHをクラウドファンディングで集めました。ホワイトペーパーにはCEO、CTO、CFO、博士、海外帰国者、投資銀行のエリートで構成される豪華チームなど、華々しい内容が書かれていました。